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風景写真を撮ることは多いと思いますが、「光」と「水」に関連した写真に絞ってみました。
刻々と変化していく様を時間が経つのを忘れて見入ってしまうことがあります。いろんな想いが重なる時間です。しかし、太陽の位置の変化とともに景色は急速に変化し、過ぎ行く時間の早さを実感するときでもあります。
花の写真は旅先でもときどき撮りますが、そのなかでここに載せた写真は睡蓮（すいれん）と蓮（はす）の写真です。水底の土壌に根を張り、茎や葉の一部が水上にあるこのような植物は抽水植物と呼ばれるとのことです。ところで、睡蓮（すいれん）と蓮（はす）、同じ「蓮」という文字が入っているんですね。
光と水が作り出す風景はその場限りのものです。空気中の水蒸気が介在する光の屈折と散乱で起こる２種類の「虹」を取り上げました。また、水面を鏡にして映し出される風景と海岸風景のいくつか載せました。
